初めてカフェをオープンするならこの方法

【8/1(木)の出来事】

知り合いの飲食店が閉店する。

大阪にそばめしのお店をオープンし、早々に店を畳んだらしいことを知った。

売上は思った以上に伸びず早々に閉店したそうで、赤字が増えていく前に撤退の決断を下した点は素晴らしい。

しかし改めて思うのは、経営者が初めてオープンした飲食店の廃業率は本当に高いということ。

飲食店経営の右も左も分からず、もしくは厳しい言い方にはなるが分かったつもりになって、ウォーミングアップもせずにオープンする。

資金さえあれば、経営のことを知りながら学びながら続けていける。

オススメの開業方法は自己資金に加えて創業融資を多めに借りた上で、まずは２～３年の短期間で市立図書館や美術館内の飲食店をやって経営を肌で感じること。

行政が公募している飲食店は

・テナント料が安く

・テナントの契約期間が決まっている

ことが多い。

そして、テナントは居抜きで借りることができるので、設備の中で必要・不必要の判断を下して次の店舗開業に活かせば良い。