(諸経費+付加価値)×勇気=商品の価格
【8/20(火)の出来事】
経営に必要なのはスキルに加えてメンタルだということに気づく。
飲食店を開業したら自分で値段を設定する。
「値決めは経営」と稲盛和夫も言ったように、自身の商品サービスの価値を正しく認識し、安いものを大量に販売するのか高いものを少量売って利益を出すのかは経営者次第。
つまり値段設定は弱気になりすぎて安くても強気になりすぎて高くてもいけない。
初めてのカフェ経営の場合、弱気になり安すぎてしまうパターンが多いかもしれない。
【商品の価格=諸経費+付加価値】
大まかに言えば商品の価格の内訳は、食材費などの諸経費と付加価値の2つに因数分解される。初めての経営の場合は諸経費の抑え方は分からないし、付加価値の提供方法も分からない。
加えて「私なんかがこんなにお金を頂戴していいのだろうか」と弱気になった結果が低めの価格設定となる。
コストを最小に・付加価値を最大にするのは経営スキルであり、加えて必要なのは「私はこんなに素晴らしい商品を提供しているのでこれだけは価格を頂戴するんだ」という勇気を持つということ。