価格をあげるといいことずくめ
【7/6(土)の出来事】
夜のリニューアルメニューが自然にお客さんに受け入れられる(ように見える)。
先日より始めた夜メニューのリニューアルはうまくいっている感触がある。
スタッフも自然に案内するし、お客さんも自然に案内を受けている。内容にも満足してもらえてるように見える。
考えてみればそれもそのはず、初めて来店するお客さんは以前のメニューや価格を知らないし、再来店してくれたお客さんも以前の価格構成を全て覚えているわけではない。
もちろん「なんか値段があがったな、嫌だな」と思うお客さんは一定数いるはずだがそれは仕方ない。その層のお客さんは諦めるほかない。
値段を変えてソワソワしているのは、オーナーだけということ。堂々とクオリティの高いサービスや料理を出していくことが大事。
価格が高ければお客さんに「こんな良い店で食事ができた」と優越感を与えることができる。
価格が高ければ原価をかけて自分自身が満足するだけの質の高いものが出せる。そこにはやりがいも生まれ、低価格・無個性(万人受け)のチェーン店との差別化がはかれる。
そして価格が高ければ売上・利益が増える。
昨日今日と週末の売上は良かったが、2019年10月に控える消費税増税に向けて、地域一番だと言えるお店のウリを確立していかなければお店の未来はない。