全員に愛されるお店づくりは不可能
【6/28(金)の出来事】
夜のメニューの単価をあげる。
3週間ほど前にランチの単価をあげて(プレミアムランチを足しただけ)、単価と売上があがり、お客さんの反応も良かったので試験的に夜も価格リニューアルをする。
昨夜のお客さんの反応を見る限り、
20代前半女子グループは「あれ?思ったより高い」
40代女性グループ「(特に違和感なし)こっちの高いメニューの方にしようかしら」という2パターンだった。
これはもうどちらかのお客さんを選びどちらかを諦めるしかないものだと思う。全員から好かれるサービスや味など存在しないように。
一食500円以下の牛丼を出すお店もあれば、30000円以上のランチコースのお店もあって、それぞれ必要とされて、お店側も誇りに思っているので、価値は一種類ではないということ。
ただ個人店で500円ランチを出すと経営的に苦しくなりがちだし、「それよりも少し値段をあげてお店の特徴を出した方が良いんじゃない?」となる。
うちのお店もマクドナルドではなくモスバーガーを選ぶ層がターゲット。ドトール派よりもスタバ派に喜んでもらえるようにしていく。
全員に愛される味やサービスなどないから。
価格に