現役飲食店経営者によるカフェ経営日記

カフェをやりたい人・カフェを経営してる人のために。経営するカフェを人気店にするまでの失敗と成功を綴ります。

価格設定低くなりがち

【6/29(土)の出来事】

価格設定が低かったことに気づく。

 

衝撃だったのは、「この価格ってすごく安いですよね」とお店のメニュー価格について発言したスタッフが最年少の学生だったということ。

自分の中では「若干高いかな…」と遠慮というか不安になりながらの価格設定をしていたが、それは杞憂だったことに気が付いた。

若い10代の学生でさえ安いと感じていたということは20代以降で働く人からしたら(心配になるくらい)安すぎると感じられていたかもしれない。

 

また現在メニューをリニューアルし単価をあげているが、お客さんは思ったより受け入れてくれているという実感がある。

 

というのもお店側は単価をあげたことで「以前より高くなったことでお客さんの反応はどうなるだろうか」とソワソワして心配しているが、お客さんは思ったより以前の価格を覚えていないものだ。

 

もちろん中には以前のメニューがなくなったことに気付き、今後お店から離れるお客さんもいるがそれはしょうがない。全員に愛されるお店などないから。