メニューは簡単かつ迅速に提供できるものを。
【8/17(土)の出来事】
ランチ人数31名を記録する。
週末×好天気×夏休みというのもあってかランチはたくさんご来店頂いた。
17席という小さなお店であるが2回転弱したことになる。
三時間のランチ営業でも2回転出来るというのはすごく大事。
意識すべきは提供スピードの早さ。
お客さんも必ずしもカフェでゆっくり時間をかけて食事がしたいというニーズがあるわけではない。
郊外にあるドライブがてらのカフェならばゆっくりおしゃべりをして過ごす、となるが街中にあり働く人の昼休憩で摂る食事と考えると提供スピードは早いに越したことはない。
そもそも提供が簡単でかつスピーディーなものをメニューにしていかなければ回転率は上がっていかない。
手間のかかるメニューによって回転率をあげられないなら、席数を多目に確保するか、単価を高めに設定するかだが、そのどちらも基本的に難易度が高い。
ゆえにメニューは常に簡単かつ迅速に提供できるメニューを。それは人件費の削減にもつながる。3人がかりのところを2人で、2人がかりのところを1人で。
手間をかけるなら仕込みに手間をかけるべきであり、注文が入ったあとの仕上げはとことん簡素化すべきである。
仕込み9:仕上げ1の割合で時間をかける。