いつまで営業するのかを決めるべき
【8/4(日)の出来事】
近所のお寿司屋さんの大将が身体を壊したことを知る。
近所にある人気寿司屋の大将が肩を傷めて、半年間の療養のため休業を余儀なくされたことを、来店した大将の奥さまより聞いた。
そこで改めて考えさせられたのは、お店をいつまでやるのかということ。
カフェopen時期に関しては誰でも考える。
「何年以内に、何歳にはopenしたい」と。
しかしcloseする時期に関して考える人は少ないと思う。
廃業率が最も高い飲食業をいつまで続けられるかという問題は一旦置いておいて、
カフェをいつからいつまでやるのかという期間は決めるべきである。
それは「自分の人生をどうデザインしていくか」という人生設計を再考するという価値もあるし、設備投資の判断基準にもなる。
冷蔵庫、エアコン、製氷機、調理器具など耐久年数の長い業務用設備を導入する際にも、決断を下しやすくなる。
何歳まで現場に立つのか、店舗展開はするのか、人に譲るのか、老後はどうするのか。
自分も行き当たりばったりにならないように考えていかなければならない。