カフェは夜カレーを出すのは辞めるべき
【7/27(金)の出来事】
メニューを絞ることにする。
カフェではパスタとカレーをメニューの軸に、これまで昼と夜と営業してきた。
最近では雑誌に立て続けに取り上げられたこともありカレーが良く売り切れる。おかげで仕込みが追い付かず夜はパスタだけ、ということも良くある。
夜お店に来てもカレーは食べられないのだ。
パスタも満足度は高いので嬉しいが、やはりカレーを食べに来たお客様はお断りせざるを得ないのでそこは心苦しい。
しかし経営的には様々な視点から見ることが重要で、売上という重要な側面から見るとカレーは単価があがりにくい、ということがある。
カレーにはラッシーやビールなど相性の良いドリンクはあるが、お水が合うことも否めない。
そうなると売上は伸び悩む。
サイドメニューで満足度と単価をあげようと思っても、サラダやおつまみ、デザートで工夫するしかない。単品の注文のお客様で席が埋まることもあるだろう。
カフェはとにかく単価をあげる必要性があるのだ。
カフェの経営者は夜カレーを出すのは控えるべき。カレー専門店も夜営業は苦しいはず。