価格設定を間違えない
【6/18(火)の出来事】
価格の持つ信頼性について考える。
近所のカフェに視察を兼ねて朝コーヒーを飲みに行った。
そのカフェは外観・内観・メニュー表など高級感がある感じのいい店だが、1つだけ「おや?」と思う。価格が妙に安い。
おそらく近隣の高校生や大学生を客層に想定してるがゆえだと思うが、価格が安いと逆に心配になってくる。原材料のこだわりなどもあるようだが、価格が安いため、品質にイマイチ説得力を感じない気がする。「お得だ」と感じるよりも違和感がある。
例えるなら、スーツをビシッと着て「お、この人仕事出来そうだな!」と思わせたのに、足下はサンダルを履いていて「この人本当に仕事できるのかな?」と心配になる感じというか。
現在の価格の1.5倍程高くても違和感はないが、今から価格をリニューアルするのも少しハードルが高い。
だからお店オープンして最初の価格設定はものすごく重要。