誠実さが大事
【6/23(日)の出来事】
スタッフが勤務に一時間ほど遅刻する。
一週間で1番忙しい日曜日のランチタイムにスタッフが遅刻してしまった。
今回のようにシフトの認識不足によるヒューマンエラーなどは必ず起きるので仕方ないがミスをさせない仕組み作りが大切。
遅刻してしまったその後のスタッフの対応に誠実さを感じた。
出勤時間になっても来ないので電話をしたときに、
1シフトの勘違いミスだと非を認めて謝る。
2到着は何時くらいになりそうかという報告
ということを誤魔化したりせずにそのスタッフは正直に電話で話せていた。
この3点はお客様によるクレーム対応の基本にもあてはまる。
1のお店側が非を認める
という姿勢が大事。
うまく誤魔化そうとするとお客さんには必ず伝わる。そのお客さんは2度と来ないでお店の悪口を周りに伝える可能性が大いにある。
2の具体的なその後の対応はどうするのかというのも大事。迷惑を被ったお客さんはお店に謝って欲しいのと同じくらい、その後のどう対応してくれるのかが知りたい。
そのスタッフは今後自分のお店を持つビジョンがあるが、誠実さを持って取り組めばうまくいく可能性はぐっと上がる。